ウリン植林基金について
地球の未来を支えるウリン植林&アグロフォレストリープロジェクト
◆設立趣旨 「持続可能な社会の実現」に貢献
株式会社株式会社林田順平商店/MarvelEXは皆さまのご支援のもと、ボルネオ島(カリマンタン島)に生育する世界最強クラスの天然木「ウリン」を持続可能な天然資源としての活用またその発展に寄与すべく努力して参りました。
ウリン植林基金は、2024年に株式会社林田順平商店/MarvelEXが、より一層持続可能な社会の実現に貢献していくために設立した任意団体(非営利)です。
ウリンの輸出国であるインドネシアでの「熱帯雨林の生物多様性を担保するためのウリン植林植樹活動への支援」と、アグロフォレストリー推進における「持続可能な環境保全型農業推進のための支援」をテーマに展開することで、これからも企業の社会的責任を果たしていきたいと考えています。
◆設立経緯
熱帯雨林の重要な構成要素である山林は、生物多様性や気候変動対策に重要な役割を果たしています。しかし、近年、東カリマンタン島の山林は、焼畑や地下燃料採掘の為の伐採などによって減少しています。そこで、私たち株式会社林田順平商店は、ウリン材を輸入販売するだけではなく東カリマンタン島でのウリンの植林とアグロフォレストリーの実施に向けて、基金を募集することといたしました。アグロフォレストリーとは、1970年代中期につくられた造語で、 「農業」のアグリカルチャーと「林業」のフォレストリーが合成されています。 日本語では、農林複合経営、混農林業、森林農業ともいわれ、複数の農産物や樹木を混植することにより、 単一栽培に比べて生態系が多様な農場が構成されます。
ウリンの植林とアグロフォレストリーの実施により、東カリマンタン島の山林を保全し、生物多様性や気候変動対策に貢献することができます。
ウリンは成長するまでに200年超要します。今、皆様のご協力のもと植林をしても、成長したウリンを材として活用することができませんが、この“自然がくれた奇跡”の木を後世まで残したいと考えています。
◆事業内容
|財源
1.ウリン植林基金運営資金
株式会社林田順平商店/MarvelEXから拠出されている運営資金です
2.一般寄付
お客様からのご寄付です
|支出
1.ウリン植林のための資金
ウリン植林基金の設立趣旨に基づく事業です
ウリン産出国であるインドネシアでのウリン植林活動ならびに熱帯雨林における生物多様性担保のための植林資金、アグロフォレストリー推進のための資金として活用します。
◆団体情報
|名称
ウリン植林基金
|設立
2024年1月
◆所在地
〒556-0016 大阪府大阪市浪速区元町1-1-20 新賑橋ビル8階
◆ウリン植林基金へのご寄付に関して
1口 10,000円/ウリンの苗 1本を植樹
植樹されたウリンの苗付近に、ご寄付頂いた方のお名前(会社名や個人名【英語表記】)を記載したプレート設置
ウリン植林基金より植樹証明書の発行
ご寄付者様のプレートサンプル 植樹証明書サンプル
ウリン植林基金へのご寄付お申込みは ご寄付お申込みフォーム よりお申込くださいませ。
ご質問、お問い合わせがございます際は、072-361-2852(山名田・奥村)まで、お問い合わせください。
ウリン植林とアグロフォレストリーは、東カリマンタン島の環境保全と持続可能な社会の実現に欠かせない取り組みです。
皆様のご支援を、心よりお願い申し上げます。